【02/23更新】高知県の老人ホーム 1件（費用・入居条件あり）

2024.9.10更新: 高知県の介護施設・有料老人ホームの施設情報をまとめてご覧いただけます。

高知県の介護施設・老人ホームの歴史と動向

明治維新で活躍した歴史を受け継ぎつつ、自然の恵みを今なお大切に守り続ける高知には、日本最後の清流と言われている四万十川、水辺利用率全国一の仁淀川などの清流が流れており、近年ではカヌーによる川下り等、観光名所としても知られています。また、全国で唯一、闘犬の試合を生で観る事もできます。島としての独特の文化を大切にする一方、市内は公共交通機関が整備され、非常に住みやすい環境となっています。その高知県の老人ホームで過ごす方たちは、歴史を感じながら自然を探索したり、自然のめぐみを堪能したりして、ゆったりとした老後を楽しんでいます。シニアライフを地方でゆったりと過ごしたいとお考えでしたら、歴史があり自然の豊富な高知県の老人ホームを検討するのも良いのではないでしょうか。

高知県の介護施設・老人ホームの種類と状況

高知県の平成24年の総人口は752,000人で全国45位の規模であり、高齢者である65歳以上の人口は227,000人で第41位です。この数字からわかるように、総人口のうち約30％が高齢者というわけです。高知県の介護老人福祉保健施設は53か所、介護老人保健施設は32か所、また介護療養型医療施設は53か所あります。有料老人ホームの定員数は全国で第38位の2,242人で、65歳以上人口千人あたりの定員数は9.9人となっています。また、介護給付費の85〜89歳の受給者数は、8,900人（平成24年5月審査分）となっています。高知県の平成24年度の介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）の従業者総数は2,716人でした。

高知県周辺情報

土佐藩として有名な高知県は、年間日照時間が2000時間を超える、とても晴れの多い地域です。また、日本最後の清流と言われる四万十川が流れ、また海の幸、その中でもカツオの一本釣りが有名で、たたきと美味しいお酒を楽しむ事が出来る地域として県民に愛される土地柄です。高知市内は、バスや路面電車など公共交通機関がコンパクトにまとまっており、子供から高齢者までが利用しやすいインフラが整備されていて、地方都市としては非常に生活しやすい県となっています。また、高知県は介護療養型医療施設が充実している事も特徴としてあげられます。老後を都会の喧噪で煩わされる事なく、趣味と自然、そして美味しい海の幸やお酒を楽しみながら、ゆったりと老人ホームで過ごしたいとお考えの方には、最もお勧め出来る県と言えます。

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