脳機能の維持にも!?孫と一緒に盛り上がれる【遊び方10選】
- 介護に関するお役立ち情報
- 2019/02/26

お孫さんと一緒に遊ぶ時間は、至福の時間かと思います。
お孫さんに「一緒に遊ぼう?」と言われると、心が躍りますよね。
しかし、最近の子供の遊びと言えば、
スマホやパソコン、そしてゲームといったものばかり。
「難しくてついていけない!」なんて、お困りではありませんか?
そんな時にオススメなのが、小さい頃にやっていた【昔ながらの遊び】です。
ゲームばかりしている現代の子供だからこそ、
創造性のある【昔遊び】は、お孫さんの心を強く惹きつけてくれます。
お孫さんたちに【昔遊び】を教えて、大好きになってもらいましょう!
子供にとって魅力的な【昔遊び】とは?
「古臭い遊びは、今の子には面白くないんじゃ……」と思う方も多いのではないでしょうか。
ですが、そのような心配はありません。
【昔遊び】は、物のない時代に子供たちのために工夫され改良され続けてきたため、
子供の心身の健やかな発達を促し、好奇心を刺激するモノばかりです。
時代が変わっても、【昔遊び】には子供を魅了する力があります。
自信を持ってご自身の経験を活かし、お孫さんを楽しませてあげてくださいね!
【昔遊び】は子供の成長にも役立つ
【昔遊び】はただ楽しいだけではありません。
遊びを通して、子供たちのさまざまな能力を成長させてくれます。
男女別にオススメの【昔遊び】と、遊ぶことで「発達する能力」は以下の通りです。
男の子にオススメの【昔遊び】
(1)ベーゴマ ⇒ 競争心を養い、バランス能力を養える
(2)メンコ ⇒ 競争心と推理力を養い、バランス能力を養える
(3)けん玉 ⇒ 達成感が味わえ、バランス能力とリズム感を養える
(4)積み木 ⇒ 手指の発達と、想像力・思考力を養える
(5)お絵かき ⇒ 美的感覚と色彩感覚を養い、想像力・観察力を養える
女の子にオススメの【昔遊び】
(1)お手玉 ⇒ 手足の運動神経の発達と、四肢のバランス能力を養える
(2)折り紙 ⇒ 手指の発達と脳神経への良い刺激、想像力・思考能力を養える
(3)おままごと ⇒ 生活習慣や儀礼を覚え、想像力を養える
(4)塗り絵 ⇒ 美的感覚と色彩感覚を養い、想像力・観察力を養える
(5)パズル ⇒ 想像力と思考力を養える
【昔遊び】でお孫さんと楽しくコミュニケーション!

【昔遊び】は、性別・年齢に応じて遊び方を変えることで、
自分らしさを加えてバリエーションを豊かにし、長期的に遊べることが魅力です。
昔ながらの遊びはシンプルであり、自分で考えながら遊ぶため面白味が違います。
経験を積まないと上達しないので、子供達はなんとかコツをつかもうと、夢中になってくれますよ。
こういった遊びは、おじいちゃん・おばあちゃんが得意ですから、
子供達から「スゴイ!」と尊敬の念を抱かれることでしょう。
そういったことが「教えがい・ご自身の楽しみ」にもつながり、より良いコミュニケーションとなります。
【昔遊び】はメリットが多い
日本の昔ながらの遊びは、手指を動かし程よく脳を刺激するため、
子供の発達だけでなく、高齢者の「脳機能の維持」にも有益とされています。
お孫さんと一緒に楽しく遊びながら自分の機能も維持できる。
【昔遊び】は、お孫さんと皆さんの両方にとってメリットの多い遊び方なのです。
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